拒食症患者のうち、驚くことに3人に1人は「過食症」を併発するというデータが出ています。
過食症と拒食症って正反対の病気じゃないの?と思うかもしれません。それはその通りで、拒食症と過食症は正反対の病気です。拒食と過食がまったく同時に起こるということではありません。
拒食が長引くと体が危機を感じて、摂食中枢が過食へと駆り立てるのです。抑え込んでいた食欲が爆発して、大食いへと変わります。ダイエットの失敗例としてよくあげれる「リバウンド」と同じものであるといえるでしょう。リバウンドが重いとこうまでなってしまうのです。
しかし体型への執着は失っていないから、過食によって体が大きくなることをおそれ、過食した分のバランスをとろうとして再び拒食へと戻ってしまいます。
拒食→過食→拒食→・・・
この繰り返しに悩む拒食症患者は多くいます。
過食症については次のページで簡単にまとめておきます。